「入院中、おっぱいを吸わせることがないまま退院しました」 「哺乳瓶は吸うけど、おっぱいは上手に吸えません」 「産まれたら、おっぱいが出て、赤ちゃんはみんなおっぱいを吸ってくれると思ってました」 と言うママさんにお会いします。
赤ちゃんも、哺乳瓶との吸い方の違いや出方の違いに戸惑ったり、焦ったり。 空腹過ぎてる時は尚更、上手に吸えなくて。 ママはそれを拒否されたように、感じてしまったり。
同期開業した「とっと助産院」橋本さんから、素敵な吸わせ方・授乳方法を教えてもらいました。
ママはソファやベッドにクッションなど使って、もたれかかるゆったりとした体勢になります。 赤ちゃんは肌着やお洋服の前を開けて、ママにぴったり密着します。 赤ちゃんはママのおっぱいに向かって、探索しながら、自分の力でおっぱいを探して吸います。 私達はそれをじっくり待ちます。
赤ちゃんが自分で吸えた達成感は、心の財産になり、自己肯定感に繋がると思います。
この授乳方法は産後ケア実務助産師研修の必読書テキストにも書いてあります。
産後ケアでは、ゆっくり授乳にかかわれるので、必要な人や希望の人にレイドバック授乳試してみたいと思います。
「とっと助産院」こちらです。
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