またまた
5月末のことですが・・・
北海道科学大学の公衆衛生看護学専攻生の学生さん8名(男子2名)と先生がきました。
午前4名・午後4名に分かれて行いました。
当院の施設見学と活動内容の説明
「産前産後の親子がかかえる支援ニーズ
助産院の役割機能と活動の実際について」
お話させてもらいました。
前半はスライドを使って助産院の様子をお話しました。
後半はお人形で抱っこや寝かせ方や寝かせ方や
赤ちゃんを寝かしつけた時の手の離し方やタオルで赤ちゃんの包み方や
バスタオルでの寝床の作り方を実習しました。
男子学生さんが思ったより熱心に抱っこの実習をしていました。
将来、男性の保健師さんが、プレパパさんに抱っこ指導なんて、素晴らしい❗️と勝手に妄想してました。育休取得と共に、そんな指導が増えると嬉しいなーと思ってしまいました。
学生さん達に感想聞くと、産後の「床上げ」と言う言葉は全員知りませんでした🥲
産後の休息やサポートの必要性を感じもらえたようです。
将来、お仕事や自分のこととして活かせると良いなーと願ってます。
先生からメール頂きました。
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実習では大変お世話になりました。
先生の想いのつまった温かい雰囲気の助産院で話を聴くことができ
学生は、親子を支える支援者として、
そしてこれから子育てをするかもしれない1人の人として
学ぶことが多い実習だったと感じております。
学生はその後、家庭訪問や1か月健診などで
乳幼児のご家族と出会い、
赤ちゃんを抱っこさせていただく機会が何度かありました。
先生にご指導いただいた、
まんまるだっこやスクワットでゆらゆらさせることは
本当に効果的で、赤ちゃんが泣きやみ、
学生もお母様もびっくりしていました。
そして、タオルでまあるいベッドをつくる方法などは
学生がお母様に教えることができ、
お母様に、とても喜んでいただきました。
ありがとうございました。
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先生の文章が素敵すぎて、
そのまま載せてしまいました。
卒業後は、保健師さんとして、母子支援や親子さん達の支援に活かして欲しいと思います😊
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