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北海道小児口腔研修

11月に 「北海道小児口腔研修」に参加しました。 @sakuradashika 歯科医桜田先生が声かけしてくれて、 講師は九州の言語聴覚士の奥住先生でした @srtouch.oral

事前のzoom研修を受けてけら、実技研修でした。

オンラインでは乳幼児の口腔機能の現状と口腔機能発育を支援するために必要なアセスメントとケアの視点のお話しでした。

声がかすれて泣く赤ちゃんが、ケア後には泣き声が楽そうになってました。 今まで私は、かすれた泣き声は、ハスキーねーと言うくらいで、見過ごしてきました 口腔機能や身体の影響が背景にあるようです。

実技研修では、先生が全員のお口の中を触診しました。

優しいタッチでの触れ方で ほっぺと歯の間や舌の緊張をチェックしてくれました。

私の舌は場所に寄っては過緊張だったり、低緊張だったり・・・

実演で、お口と身体は連動しているのが分かりました。 お口が緩むと上肢・下肢の可動域が変わりました。

赤ちゃんの脱力して丸くなれることは大切だと痛感しました。

口腔周囲筋や咬筋や側頭筋をゆるめたり、ほっぺのスペースをみたり、泣き声や授乳や抱っこや姿勢をみて、赤ちゃんの口腔機能をサポートしていきたいです。

授乳から始まる赤ちゃんの口腔機能は、呼吸や発語や離乳食や幼児・学童へとゆくゆくは高齢期まで繋がっていきます。 助産師や多職種との連携も大切です。

歯科医院での、言語聴覚士の奥住先生と助産師さんお二人で赤ちゃんのお口と身体のケアの様子は素晴らしいです。

まずは、優しいタッチができるように自分の軸を整えることも大切だと、実感しました。

お口と身体は奥が深いです。 まずは泣いている時・授乳・抱っこの時のアセスメントと観察からかな?

日頃お会いする赤ちゃん達の反ったり、おっぱいが上手く飲めないなどのお困り事に役立てていきたいです。

ありがとうございました





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