『ママのおっぱいのむんだもん』 のサンプルを見せて・触らせて頂きました @activation.company さんの代表の杉本さんとご縁があり、商品を持って、来院してくださいました。 ご自分は歯科技工士さんで、産後体調悪く、母乳を吸わせることができかったそうです。 お子さんは哺乳瓶の乳首に慣れてしまい、母乳を吸わせるのが大変だったそうです。 母乳を支援してくれた助産師さんのおかげもあって、諦めずに頑張れたそうです。 母乳を吸わせたいと言う思いと、 お子さんのお口の機能を育てたいと言う思いで、 商品開発。 3Dプリンターで、シリコンでサンプルを試作。 試作品も見せていただきました。かなりのシリコンを使用してました。 商品開発の背中を押してくれるところとご縁があり、 お友達の試作品のモニターもあり、商品になったそうです。 私達助産師が、直母指導する時、下顎が乳房に着いてから上唇が下りてくるようにしたいのですが、上手く伝えられない時があります。 入院中一度も直接母乳を吸わせないまま「大きくなったらおっぱい吸えるわよ」と言われ退院したケースも何人かいました。 乳頭混乱 母乳拒否 自分の母乳を拒否されて、自分を拒否された気持ちになるママもいます。 ご自分の体験から誕生した商品です。 春の保育園の入園に向けて、母乳瓶を嫌がる赤ちゃんにも使えるそうです。 広口タイプの哺乳瓶に着きます。 使い方は 赤ちゃんが『ママのおっぱい吸うんだもん』を触って、舐めて、遊んで。 ニップルを潰して、お口に入れて。 下顎を開くように練習。 それから、哺乳瓶に付けて、少しの量からトレーニング。 ミルクは勝ってに出てくるのではなくて、自分で吸うことを学習。 ニップルを吸えるようになったタイミングをみて、ママのおっぱいを咥える。 ママのおっぱいを吸えるようになった赤ちゃんもいるそうです。 昨年、西区健康講座で歯科医師の講座がありました。 口腔機能低下をお話してました。 保育園の歯科検診に行くと、13人中11人が「お口ぼかん」ちゃん。 映像では誕生日ケースの蝋燭の火も消せないお子さんがいました。 バナナをお口閉じて、食べられることができないお子さん。 赤ちゃんの低位舌のお話もありました。 お口の機能は、呼吸・哺乳・離乳食・言葉・表情などに影響します。 赤ちゃんのお口の機能に役立って欲しいと言う思いも、杉本さんから伝わってきました。 土曜は助産師会の研修でした。 『のえる小児科』の瀬川医師のお話でした。 「レイドバック授乳」で、母乳拒否が改善されたお話もありました。 授乳は赤ちゃんの頭を押さえないで!とお話してました。 『赤ちゃんの自分からおっぱいを吸う』をサポートしたいと思います。 助産院にサンプルありますので、気になる方はご連絡下さい。
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